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2015年8月5日更新

定価の引き上げでここまでの価格差、パシャC

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パシャCといえば、カルティエの代表的なスポーツモデルです。
女性的に見えるデザインながら、世界初の防水時計として男性向けに開発されました。

そのパシャのカジュアルラインがパシャCです。

CARTIER W31074M7カルティエ 時計パシャC

CARTIER W31074M7カルティエ 時計パシャC
価格:624,240円(税込、送料込)

現在理解しているひとはあまりいないでしょうが、
ブルガリならスクーバ、ロレックスならサブマリーナ、パネライならルミノールに対応するモデルなのです。

パネライルミノールとパシャCが同じ?
と思う人がいるかもしれません。

事実、パネライルミノールベースの定価とパシャCの定価はほぼ連動しています。
そして、パネライもカルティエも同じくリシュモングループです。

さて、パネライルミノールとパシャC。
2002年頃の定価は35万円でした。

それが2015年現在、両者とも定価は68.5万円まで上昇しています。

パネライは自社ムーブメント採用という変化がありますが、
同一デザインのモデルにおけるムーブメント変更はあまり価格に影響を及ぼしません。
(デイトナ16520と116520の例が特徴的)

さて、パネライは現在世界的に人気がありますから新品も中古も高値を維持。

一方パシャCは、新品価格は高いものの中古価格はとっても安い状態なのです。

新品=60万円
中古=10万円

という極端な値段の差がある稀な例です。

パシャC、60万円で売られているモデルと10万円で売られているモデル、
デイト表示や文字盤デザインなど異なる点はありますが、
このような若干の使用変更(マイナーチェンジ)はよくあること。
特にパシャCは5年に一度ぐらいの感覚でマイナーチェンジをしているイメージがあります。

しかしながら、マイナーチェンジにおいて急激に相場が高くなるということはありません。

通常、定価の引き上げが行われたら、並行輸入の新品価格が連動して高くなり、同時に中古相場も高くなります。

にも関わらず、パシャCにはその現象が反映されていない。

ということで、パシャCの相場は上がる可能性があるのです。

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