オーバーシーズを高い順に表すと、
【サイズ】
ミディアム<ラージ
【ムーブメント】
クオーツ<自動巻
【文字盤色】
ピンク<白・黒
という感じです。
このラージ+自動巻+黒文字盤という組み合わせでも2010年頃は40万円前後だったりしたため、その頃から比べると現在の相場はだいぶ上がっています。
ただ最近、ミディアム+ピンク文字盤という条件ですが、自動巻モデルが40万円台で売っていたため、高値になったという印象が無くなりつつありました。
さすがにラージは40万円台になるということはなかったのですが、最も高値の要素に影響を与える自動巻ムーブメント搭載モデルが50万円を切っていたのです。
ましてここ1ヶ月ぐらいの間にはヨットマスターロレジウム16622が60万円を下回るなど、『値下がりの兆候?』と思われるような現象がいくつか存在。
そんな折、オーバーシーズの最安が60万円台、しかもミディアムとかクオーツの在庫がなくなっているのです。
これは、特に時計が高い2014年~2015年夏頃までと同様の現象。
しかも16622は再度62万円台まで復活しています。
ということで、オーバーシーズの今の状況を見ると時計相場は引き続き全体的に高値をキープしている感じです。
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