最近100万円を切ったというだけでも安く感じる新青サブですが、2010年だと60万円台で購入可能でした。
2010年の16613の相場が30万円台前半だったため、60万円台という相場でもその頃の常識だったら割高という印象なのです。
今となっては100万円を切っただけでも安いと感じるこの時計。それが60万円というのは大バーゲン価格と感じますが、上記の通り2010年だと高いと感じたためポーンと買う人は少なかったでしょう。
しかし、そこをよく見極めてこそこの30万円という値上がりを体験できます。ただ、通常出たばかりのモデルは割高という傾向。出たばかりが一番安くて時を経るごとに高くなっていくという常識とは逆をいくこの新青サブの値上がりを予測するというのはかなりの難易度だったかもしれません。
この新青サブ、旧16613と比較して物理的に売っている店自体が少なく、なかなかお目に書かれない時計。
実物を見ると、16613より近代的な印象が良い感じです。
また、色付きセラミックベゼルというのも一つの人気要素。
かつて青サブというと中古で30万円台で簡単に買うことができました。その頃30万円台だった16613ですら近年は70万円以上は当たり前という高級な存在に変化しています。
そして特にこの6桁リファレンスの新モデルは高値のため、2010年に60万円台で買えた人が非常に羨ましいと思います。
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