三雲スポーツウォッチの中で、かなり前衛的な存在としてこのモデルが出たのは2000年頃です。
ラバーのベゼルとベルトが非常にインパクトがあり格好良い反面、ブルガリのアルミニウムに影響されたデザインと取ることもできました。
しかし、当時のブルガリアルミニウムの新品実売価格の10倍ほど出さないとこの時計を入手することはできなかったのです。
ラインナップはこの記事の黒文字盤とシルバー文字盤が存在。
当時多く流通したのはシルバー文字盤のほうで、そっちの見た目のほうがよりアルミニウムな感じがします。
アルミニウムは安い新品が12万円台という感じでしたが、この時計の新品時の流通価格は120万円ほど。
しかしその後、中古相場はその価格と遜色ない状態で推移しています。
2011年の安い相場ですら110万円台後半、そして最近はそこから20万円値上がりしたのです。
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オーデマピゲロイヤルオークオフショア黒文字盤25940SKの価格比較
時計名 | 状態 | 2011年11月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2016年12月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア 黒文字盤 25940SK |
中古 | ¥1,180,000 | 5年 1ヶ月 |
¥1,393,200 | 213,200 | 118.07% |