4桁リファレンスのサブマリーナ、1680は縁無し文字盤や風防の形状、そしてデイト表示のフォントなど、まさしく“アンティーク”というカテゴリに分類されるロレックスにふさわしい要素を持つ時計ですが、近年でもロレックスの正規メンテナンスを受けている個体が多い印象です。
ロレックスはパテックフィリップとは異なり永久メンテナンスを保証していなく、だいたい生産終了から30年を目処にメンテナンス受付を終了すると言われています。
しかし、一部モデルは生産終了から30年経っていないのにもかかわらず正規メンテナンスを受け付けてもらえないなどという噂が流れていたりします。
一方、この1680は1980年頃に生産終了となり16800となったはず。よって、生産終了から36年ほど経っているのですが、この記事の個体の正規メンテナンスカードには『2016/11/21』と記されています。
つまり、1680は今でもメンテナンスを受け付けてくれるアンティークモデルなのです。
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ロレックスサブマリーナ1680(日本ロレックスOH記録あり)の価格比較
時計名 | 状態 | 2008年9月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2016年12月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス サブマリーナ 1680 (日本ロレックスOH記録あり) |
中古 | ¥720,000 | 8年 3ヶ月 |
¥916,000 | 196,000 | 127.22% |