どんな腕時計でも、ステンレスモデルよりコンビモデルのほうが高いのですが、デイトナに関しては長らくコンビよりステンレスのほうが高いという状態です。
デイトナに限らず、コンビモデルはステンレスモデルと比べると人気が低いモデルであるために、多くのモデルでも定価と比較して安く買えるというお買い得な存在です。
例えば、定価コンビモデルの定価が70万円、ステンレスの定価が50万円だとしても、中古相場だとコンビが20万円台後半、ステンレスが20万円台前半といった具合になることもあります。
とはいえ、スポーツロレックスの場合、コンビモデルとステンレスとの相場差は10万円以上が当たり前。
サブマリーナでもGMTマスター2でも、同じ型番で比較した場合、15万円程度コンビのほうが高いという感じです。
ですからデイトナにおいてステンレスよりコンビが安いというのはかなりのお買い得状態。
なのですが、そんなことはもう20年近く常識として覆されることが無かったために“当たり前”として成り立っています。
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ロレックスデイトナ黒文字盤16523の価格比較
時計名 | 状態 | 2011年8月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2017年1月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス デイトナ 黒文字盤 16523 |
中古 | ¥568,000 | 5年 5ヶ月 |
¥1,098,000 | 530,000 | 193.31% |