昨年、新型が発表されたにもかかわらず、夏にかけて値下がり傾向となったのはデイトナにも共通しています。
エクスプローラの相場が持ち直し始めたように、デイトナも最近値上がり傾向。
特に16520の相場変化はすごく、30万円近くも値上がりしています。
それと比べると約6万7000円というエクスプローラの値上がりは可愛く見えるかもしれません。
しかし、約半年という短い間に7万円近く値上がりしたというのは非常に嬉しい事態だと思います。
「最近の相場は高いからロレックスを買うのはちょっと」と思って、他のブランドを検討された方も多いかもしれません。
しかし、エクスプローラという超有名モデルでもうまく買えばオトクに楽しめることができるのです。
そして、良く考えてみると旧文字盤の約5年という生産年数は、スポーツロレックスとしてかなり短命です。
114270の場合、2001年から2010年まで9年間の間ラインナップされていましたし、ほぼ形が変わらない14270にまで遡ると約20年もの間かたちを変えず現行モデルとして君臨し続けました。
よって、この前期文字盤、現行モデルとして見慣れた存在であるがゆえに“今”においては珍しさを感じないでしょう。しかし、よく考えてみると“たった5年間”しか作られていないモデルなのです。
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