デイトジャストといえば、ロレックスを象徴するオーソドックスな存在ですが、最近はスポーツモデルの人気が世界的に高いため、逆に新鮮にも見える存在です。
特に6桁リファレンス時代では世界的にスポーツモデル人気が高まっていたということもあり、116233などは「通の時計」というような見方もできるかもしれません。
数が少ないということが関係してか、特にコンビの6桁デイトジャストは5桁時代よりかなり高い相場で、2倍以上するという印象です。
そして、6桁時代のデイトジャストは、安かった時と比べてかなり値上がりしているモデルが存在するという点も、人気の高さを物語っているといえるでしょう。
シェルダイヤ文字盤という存在は、5桁時代の16233では特に相場が高く、30万円台後半で買える通常文字盤とは異なり、50万円台という相場。
シェルの文字盤は見ていて飽きそうにないぐらい綺麗ですし、コレクションボックスの中に置かれている姿を見てもグッと来るぐらい所有満足感が高そうな時計です。
そして何より、デイトジャストの文字盤の中で“文字盤自体”の値段がかなり高い部類に位置するのがシェルダイヤ文字盤。
デイトジャストの良さは、多彩なデザインの文字盤がラインアップされており、それらはいつでも交換可能だという点。
しかし、シェルダイヤ文字盤に交換しようと思った場合、その費用は数十万円という額であり、気軽に変えられる存在です。
ですから、本来はデイトジャストにおいてシェルダイヤ文字盤という存在は、かなり高級なモノなのです。
その見た目と高級感により、デイトジャストの中でもファンが多く、特に最近5桁モデルはよく売れているように感じます。
人気があるということは、当然値上がりもするわけで、6桁モデルの場合は2012年との比較で30万円高くなっています。
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ロレックスデイトジャスト116233NGの価格比較
時計名 | 状態 | 2012年10月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2017年10月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス デイトジャスト 116233NG |
中古 | ¥698,000 | 5年 0ヶ月 |
¥998,000 | 300,000 | 142.98% |