5連ジュビリーブレスレットにフルーテッドベゼル、そしてコンビという色合い。

これはロレックスを象徴するデザインで、時計ファンなら1発でデイトジャストだと分かる要素です。

そのため、レア感とは真逆に位置し、デイトジャストを選ぶという人は少なくなっているかと思います。そのため、近年はスポーツロレックスのほうが逆にメジャーな存在となっているとも感じます。

ですから、コンビの5連ブレスレットモデルというデイトジャストは、ロレックスブーム以前に現行だった5桁時代のモデルは数が多い一方、ロレックスブーム後の6桁時代のモデルは数が少ない傾向があるのです。

そして、5桁モデルの16233の通常文字盤が30万円台で取引される一方、6桁モデルは60万円台という水準。

5桁モデルより6桁モデルのほうが高い傾向は他のシリーズでもありますが、その差が倍近いというのはあまり無い現象です。

とはいえ、5桁のデイトジャストにも人気モデルはしっかり存在し、コンピュータ文字盤などは高値でも比較的早く売れる傾向があります。

また、通常文字盤でも比較的人気の高い色が存在し、グレー文字盤はその筆頭です。

ですから、グレー文字盤という要素はデイトジャストにとっては人気な要素という傾向があるのです。

さらに、6桁時代からは導入新たなデザインの文字盤が登場し、サンビーム文字盤などが存在します。

それら人気要素のグレー＋サンビームの文字盤を搭載したデイトジャストが、現在116233として安い価格帯で売られています。

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ロレックスデイトジャストグレーサンビーム文字盤116233の価格比較