2017年は数多くのロレックスが値上がりしましたが、数ヶ月単位で値上がりしているというようなモデルは、GMTマスター2やデイトナというように知名度や人気度が高いモデルという印象です。
それに対してヨットマスターという存在は、高級志向のスポーツロレックスであるためGMTマスター2ほどの知名度は無いといえるでしょう。
ヨットマスターといえば、1999年に登場したロレジウムの印象が強いですが、実際ロレジウム16622の相場はスポーツロレックスとしては大きな値上がりとなっていません。
また、ヨットマスターには「ヨットマスター2」というさらに豪華なモデルが存在。「ヨットマスター」はデビュー当初金無垢専用モデルだったのが、今ではコンビモデルが基本となっているように、キャラクターがそれほど強くないという側面もあるのです。
よって、ヨットマスターにおいては、数ヶ月で十万円単位の値上がりということが起こらないように感じてしまいます。
しかし、6桁モデルの116622は違うのです。
なんとたったの4ヶ月間で15万円以上も値上がりしています。
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ロレックスヨットマスタープラチナ文字盤116622の価格比較
時計名 | 状態 | 2017年7月の安値(楽天) | 期間 | 2017年11月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス ヨットマスター プラチナ文字盤 116622 |
中古 | ¥1,017,700 | 0年 4ヶ月 |
¥1,177,200 | 159,500 | 115.67% |