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2017年12月31日更新

ローズゴールドの良さ、ロレックスデイトナ116505

90年代後半までデイトナに設定された素材はイエローゴールドかステンレスでしたが、今ではホワイトゴールド、ローズゴールド、プラチナが追加され多彩な素材が選べるようになりました。

最も後に追加されたのがプラチナなのですが、その前に追加されたのがローズゴールドの116505

116505が登場したのは2008年ですが、もともとローズゴールドという色はロレックスで採用されていない傾向があり、ピンクゴールドのデイデイトが出たのも2001年に登場した118235からのこと。

ピンクゴールドのロレックスはデイデイトがデビューしてから5年程度でエバーローズゴールドとなり、個性が際立つ存在となりました。

2008年に登場した116505は、ローズゴールドのデイトナという新しさだけでなく、独特の良さを感じさせられるモデルだと感じます。

プラチナのように超高級というわけでもなく、イエローゴールドのように高級の代名詞的存在でもないローズゴールド。

しかし、決して中途半端という印象になることはなく、デビュー当時でも今でも洒落た高級デイトナという印象です。

また、ローズゴールドモデルには専用の文字盤色があり、そういった存在が良さをさらに引き立てているように感じます。

この116505、数ヶ月前までは200万円台で購入可能だったのですが、最近は300万円以上という相場。

そして、2014年と比較しても40万円以上高くなっているのです。

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ロレックスデイトナピンク黒文字盤116505の価格比較

時計名 状態 2014年11月の安値(ヤフオク) 期間 2017年12月の安値(楽天) 変動した額 残存価額
ロレックス
デイトナ
ピンク黒文字盤
116505
中古 ¥2,750,760 3年
1ヶ月
¥3,180,000 429,240 115.60%
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