この118206アイスブルー文字盤は、数多くのロレックスが安かった2011年の時点でも約218万円という水準。
ですから、約253万円という価格は、2011年時点と35万円の差という事になります。
2011年は、5桁リファレンスの青サブが30万円台でしたが、現在青サブは80万円近い水準となっています。
30万円台だったモデルでも35万円以上の値上がりとなっているわけですから、安い時でも約218万円という水準だったプラチナデイデイトの35万円という価格差は、差があまりないということができるように思います。
ということで、アイスブルー文字盤という人気要素かつプラチナの高級モデルであるにもかかわらず、なぜかここ数年評価されない傾向の118206は不思議な現象となっているように思います。
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