その理由とは、安い個体が何度も出現するという点と、安い価格を提示している店舗は同一でないという点です。
ですから88番においては、ボトム価格の個体が安くなりつつあるということ傾向があるといえます。
ただ現在、この個体以外のPAM00088は50万円以上であるため、このPAM00088も他のパネライ同様“1つだけ安い個体がある”という状況です。
88番は2001年にデビューしてから15年以上の間において現行モデルとして存在していましたが、最近後継モデルのPAM01088にバトンタッチしました。
ただ、PAM001088は88番とほぼ変わらないモデルであり、後継モデルであることはリファレンスを見てもわかります。
88番などは「売れ筋モデル」といった表現にふさわしい人気モデルですが、なぜか近頃は安く入手可能な傾向となっています。
一方でマニアックなモデルにおける“安い個体”という存在はそこまで目立たないため、パネライの売れ筋モデル的なキャラクターの時計は、今いくつか安い個体が出現しており、お得感がある状況だといえます。
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