現在、3針モデルの5711/1A-010は、この5712/1A-001とほぼ同価格帯に位置。
5712/1Aは約2ヶ月という短期間で30万円単位の値上がりとなっていますが、3針現行モデルと同価格帯に位置するという状況でもあります。
先のように、コンプリケーションモデルは3針モデルより高いのが常です。
ただし、現在のように人気かつ高値傾向という状況では、そのような価格序列を当てはめても仕方がないかもしれません。
とはいえ、2017年から5711/1Aのほうが高かったり、5712/1Aのほうが再度高くなったり、現在のように同価格帯というように変化しているため、5711/1Aと5712/1Aの相関は興味深いともいえます。
なお、2017年11月頃から5712/1Aが価格変動し始めた主な原因には、定価の変更が関係ある可能性があります。
そうすると、5711/1A-010と5712/1A-001とでは、価格変動が起きているという様子は同じでも、その理由は異なることになり、今後どちらが強くなるのかやはり興味深いと感じるところだと思います。
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