今年、2018年のバーゼルではGMTマスター2に複数の新作が発表され、その中には新しいベゼルカラーのコンビモデルも含まれていました。
色付きベゼルは、GMTマスターシリースのアイコン的存在ですが、「青赤ベゼル」が最も有名という傾向があります。
ただ「青赤」という存在は主にステンレスに採用されている色であり、コンビやYGモデルには別の専用カラーが採用されていました。
その色こそ「茶金」という存在で、海外では青赤の「ペプシ」に対して「ルートビア」と呼ばれるなど知名度があります。
GMTマスター2には2013年にカラーベゼルが復活し、2014年にはWGモデルに「青赤」が採用され話題となりましたが、コンビやYGモデルのベゼルは相変わらず「黒」のみだったのです。
ですから、いずれ「茶金」もセラミックベゼルとして復活するのではないかと思われていたのですが、今年発表されたコンビモデルのベゼルは「茶金」ではなく、茶と黒という色だったのです。ただ、その「茶黒」ベゼルが採用されたモデルは、コンビモデルを含めてエバーローズゴールドが採用されているため、全く新しい存在ともいえるでしょう。
ですから、新作が出たものの、依然として「茶金ベゼル」という存在は復活していない状況となっています。
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時計名 | 状態 | 2018年1月の安値(楽天) | 期間 | 2018年6月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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