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ロイヤルオークの値動きが活発気味、オーデマピゲ15400ST.OO.1220ST.02

15400は2016年10月の段階で約127万円という水準でしたが、2018年1月の段階では約176万円という水準まで上昇。

つまり、1年3ヶ月という期間で約48万円高くなっているのです。

そして、その2018年1月から今にかけても値動きしており、約半年という期間で7万円以上の値動きとなっています。

このような様子は、これまでロイヤルオークではあまりみることがなかったと思います。

また、エクストラシンのような入手困難な人気モデルについては、中古が少なく、相場を把握しづらいという状況もありました。

それが、最近エクストラシンの15202ST.OO.1240ST.01も、現在中古が400万円台という水準になってきており、2年前と比較してずいぶん高くなっている様子があります。

ですから、2018年においてロイヤルオークの値動きは、これまでより活発化してきているという表現がふさわしいように感じるのです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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