この15300ST.OO.1220ST.01における2010年の約54万円という価格は、今となっては「かなり安い」と感じるかと思います。
2010年当時、15300STは現行モデルだったのですが、雲上スポーツモデルの現行品として50万円台は安いという印象になります。
けれども、2010年の個体は店舗が売っていたモノですし、前年の2009年に購入された個体。
つまり、かなり新しいという条件であるにもかかわらず、50万円台だったのです。ですから、15300STは2010年頃において50万円台というのが当たり前だったといえます。
そして、アベノミクス以降において15300STは120万円程度となったのですが、最近は更に高くなっており、既に180万円台半ばという水準。
実は、この記事を書く際に取り上げようと思った個体は約180万円という価格だったのですが、記事を書いている途中に売れてしまいました。
このような状況を観ると、ロイヤルオークは最近注目度が高くなってると感じます。
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