ターノグラフは、それ自体がロレックスとしてイレギュラー要素多めのモデルですが、意外と評価されていない傾向があります。
例えば、ピンクゴールドステンレスコンビの116261は2013年7月から2018年6月までの約4年間で値動きした額は15万円。WGベゼルの116264は2016年8月から2018年5月までの2年近い間で約6万円の値動きです。
それら値動きに対して、日本限定は2018年1月から10月という1年未満の間で10万円以上の値動きとなっているのです。
さらに、ターノグラフの場合、ピンクゴールドコンビでも他のPG(RG)コンビモデルより安い傾向があり、現在116261は70万円台で購入可能です。
YGコンビよりも、高い傾向があるPG(RG)コンビモデル。それでも70万円台で購入可能なターノグラフですが、この日本限定となると130万円台という水準になり、通常モデルとはかけ離れた価格帯に位置していることが分かります。
現在価格だけを見ると、日本限定モデルはかけ離れて高いため、ずいぶん割高という印象です。
しかし、これまでの値動きを見ると日本限定モデルは値上がりとなっているため、選択肢としては間違っていなかったという印象になります。
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