腕時計投資新聞

腕時計の[買う・使う・売る]すべてを楽しむ専門サイト「腕時計投資ドットコム」
2018年10月24日更新

20万円台になった、タグホイヤーモンツァCR2110

モンツァという存在は、Classics時代において、最も後に登場し、デビューから1年後にはタグホイヤー」ロゴのモデルとなっていました。

そのため、Classics時代のモデルというより、それ以降のモデルという印象が強く、他のClassics時代のような評価とならなかったのかもしれません。

しかし、モンツァも立派にClassics時代のモデル。また、Classicsの中で最も生産年が短い部類に入るため、レア感も感じられる存在です。

ですから、そういった要素があるClassics時代のモンツァが、最近評価されているというのは、他のClassics時代のモデルなどを考慮しても、違和感ないといえるでしょう。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

1 2
- PR -