2000年といえば、デイトナがモデルチェンジを受けた年という印象が強いですが、同じくその年に、かなり異色なモデルがデビューしました。
その存在こそデイトナビーチであるのですが、この特殊なデイトナは、4色のラインナップが用意され、それぞれ専用の革ベルトや箱が備わっているのです。
これまで、ロレックスではこのようなイレギュラーなモデルを発表するといったことがほとんどなく、デイトナビーチはかなり特異な存在だといえます。
そのようなレアさから、実勢価格は他のデイトナと比較して高めなのですが、天然素材文字盤+WGということもあり、デビュー当時から「かなり高い」という印象がありました。
このようにカラフルなことから、4色全て揃えたいと思われるでしょうが、それら全てを揃えようと思ったならば数百万円近い額を覚悟しなければなりませんでした。
しかし、今思えばその時代にデイトナビーチを4色揃えても良かったかもしれないともいえます。
その理由こそ、デイトナビーチが値上がり傾向であるという点なのですが、特に最近においてこのデイトナビーチは動いているといえるのです。
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ロレックスデイトナビーチ青116519の価格比較
時計名 | 状態 | 2018年7月の安値(楽天) | 期間 | 2018年12月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス デイトナビーチ青 116519 |
中古 | ¥2,998,000 | 0年 5ヶ月 |
¥3,280,000 | 282,000 | 109.41% |