近頃、IWCにおいて、ポルトギーゼに限らず値上がり傾向なモデルが複数見られるようになりました。
さらに、それらの中には、2ヶ月前にお伝えしたアクアタイマーGSTのように10万円単位の値動きとなっているモデルもあり、これまでのIWCの様子を考慮すると、驚くべき変動となっているのです。
IWCが値動きしづらい要因として、ラインナップされるモデルが多く、なおかつモデルチェンジも早いため、人気が分散してしまう傾向があると感じます。
そのため、これまではポルトギーゼという人気モデルでも値動きしづらい傾向があったのですが、このIW371401のように値上がり傾向となるモデルが出てきたのは、興味深い現象だと思います。
値動きする傾向が今後も続くかは分かりませんが、もしも今後も値動きする傾向となったならば、現在の様子は「転換点を見ることができた」ということになるでしょう。
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