ここ1年近くの間、値下がりモデルを目にする傾向が多いように感じるパネライですが、特に2006年以降のモデルなど、比較的新しい世代が値下がりしている印象があります。
けれどもこの233番は、そういった要素を持ちながらも1年で15万円以上の値上がりとなっており、近頃のパネライとしては目立って優秀と感じます。
ちなみに、筆者が記事を書いている途中に対象となっていたボトム価格の個体が売れてしまいましたが、その個体を例にとってもきっちりと値上がり状態です。
「売れている」かつ「値上がり傾向」ということが、現在このPAM00233から伝わってくるため、なかなかの人気状態だと感じます。
このPAM00233は、2006年以降世代としてこのように優秀な動きとなっているわけですが、他のパネライにも影響を及ぼすのか、今後が楽しみだと思います。
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