サブマリーナのコンビモデルといえば、「青サブ」が有名で、相場も長らくコンビ黒ベゼル(以下黒サブ)より高いというのが当たり前となっていました。
しかし、2018年2月において、6桁の相場は「黒サブ」のほうが高い様子となっていたのです。
2016年12月において、116613LNの相場は約97万円という水準だったのですが、当時116613LBは100万円以上という水準でした。つまり、この時点では「青サブ」のほうが高いわけです。
そんな116613LNは、2016年以降大幅な値動きとなり、2016年12月から2018年2月までの1年2ヶ月という期間で、約29万円の値上がりとなったのです。
その値動きにより、2018年から、6桁において「黒サブ」は「青サブ」より高いという価格序列へ変化しました。
その値動きから、さらに1年3ヶ月経った今、116613LNはどのような動きになっているのでしょうか。
現在、116613LNは約139万円という水準で、2018年2月と比較して約12万円の上昇となっている様子。
では、116613LBはどうかというと、現在約131万円というボトム価格となっており、相変わらず、6桁のコンビサブは黒のほうが高い状況となっているのです。
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ロレックスサブマリーナ116613LNの価格比較
時計名 | 状態 | 2018年2月の安値(楽天) | 期間 | 2019年5月の安値(ヤフーショッピング) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス サブマリーナ 116613LN |
中古 | ¥1,266,840 | 1年 3ヶ月 |
¥1,393,200 | 126,360 | 109.97% |