このように、かなり派手な値動きをしている白文字盤は、かなり優秀と感じます。
しかし、そんな白文字盤には、そうとも感じない点が存在。
それは、青文字盤との価格差です。
2019年2月頃、一時的に白文字盤は青文字盤と同水準となりましたが、今では再度青文字盤と価格帯が離れている様子。
現在の白文字盤の600万円台後半という水準は、ちょっと前の青文字盤と同じといえるのです。
ですから、白文字盤は派手な値動きをしている一方で、この記事の冒頭のように、「青文字盤の値動きする前の水準と同様」という価格序列に戻っている状況。
とはいえ、売り出されている本数の少なさや、派手な値動きからすると、白文字盤のノーチラスに対する「凄み」はかつてとは比べ物にならないほど上昇しているといえるでしょう。
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