ミルガウスの116400が4ヶ月という期間で8万円という値動きをするといったことは、これまでの事例ではありませんでした。
むしろ「8万円」という値動きでも優秀に感じましたし、それが実現されるまでには1年ぐらいかかっても不思議ではなかったのです。
ですから現在の値動きは、様々な意味で快挙ともいえ、筆者としては感慨深いと感じます。
ちなみに、この116400、2017年の段階では黒文字盤より白文字盤のほうが安かったのですが、現在では白文字盤のほうが高い様子。
実は、白文字盤に至っては、116400GV(黒文字盤)よりも高い水準となっているのです。
そういった意味では、116400の黒文字盤は優秀でも、白文字盤に負けているという部分があるわけですが、それでもかつての事情を振り返ると、快挙的な動きだといえるかと思います。
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