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2019年8月22日更新

20万円台前半に値下がり、モナコCS2110

90年代に「限定モデル」として復刻されたカレラモナコ

カレラ96年モナコ97年に復刻されましたが、その後は一度も途切れることなく、人気シリーズとしてラインナップされ続けています。

むしろ、2000年代からはタグホイヤーの中心的なラインナップとなっているため、今やかつてのような「特別感」をこれら2つのシリーズから感じることはないといっても過言ではありません。

そういったことから、カレラモナコの初期世代は、2016年頃まであまり評価されておらず、2013年以降、多くの時計が値上がりしていたにも関わらず、10万円台前半という水準で入手可能だったのです。

それが2017年頃から、カレラモナコ復刻初期世代は評価されるようになり、2018年にはカレラ30万円台モナコ20万円台後半まで上昇しました。

ちなみに、かつてはカレラよりモナコのほうが評価されていたのですが、その理由として5000本の限定モデル」だったからという点があります。

カレラも当初は限定モデルとして出たのですが、その後そのままの形で継続販売。反面、モナコは限定が解除された際、モデルチェンジされたため、97年デビューのCS2110だけは5000本の限定で終了したのです。

けれども今、なぜモナコよりカレラのほうが評価されているのかというと、その理由として大きいのは、オリジナルに近いか否かということだと思います。

1996年カレラの場合、1964年モデルを忠実に再現したのに対し、97年モナコにはアレンジが加えられています。

それでも、この時代のクラシックスシリーズとして、CS2110モナコのアレンジは違和感なく、それはそれで魅力的だと感じます。

ただ、現在では「伝統的なモナコ=青文字盤」というイメージが強いため、黒文字盤モナコは、たとえCS2110だったとしても、あまり評価されないのかもしれません。

そういったことが影響してか、このCS2110は1年ほど前と比較して7万円ほどの値下がり状態

2018年に20万円台後半まで上昇したこの時計は、今や20万円台前半という水準で購入可能となっているのです。

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タグホイヤーモナコCS2110の価格比較

時計名 状態 2018年7月の安値(楽天) 期間 2019年8月の安値(ヤフーショッピング) 変動した額 残存価額
タグホイヤー
モナコ
CS2110
中古 ¥289,440 1年 ¥219,240 -70,200 75.75%
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