9月現在、5711/1A-010は782万円という水準なのですが、これは7月と比べて76万円の値下がりという様子です。
これまで「数ヶ月で100万円単位」といった値上がりをしてきた5711/1Aは、値下がり幅も派手だといえる印象です。
実際、現在の値動きは「2ヶ月で76万円の下落」ですから、派手な下落だと感じます。
とはいえ、この5711/1A-010の現在水準は、2019年において2番目に高いといえる価格帯。
先日からお伝えしている現行世代ロレックスと同じように、「ピーク時から落ち着いた」という値動きであるのです。
ロレックスにしてもパテックフィリップにしても、現行世代の“人気モデル”が、ピーク時から落ち着いたといった、同じような値動きになっているのが興味深いと感じます。
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