2014年に登場し、2017年に生産終了となった116600。

生産終了前の相場は70万円台といったところでしたが、生産終了が発覚するや否や、相場は一気に上昇。

2016年10月に約73万円だったのが、2017年6月には約112万円に達しています。

そして、その1ヶ月後にはさらに高くなり、116600は約121万円となったのです。

1ヶ月で9万円以上の上昇だったわけですが、2017年6月の段階としてはこういった動きをする時計はそれほど多くありませんでした。「珍しいと感じる」動きだったため、当時はかなりなインパクトがあったといえます。

しかし、その後116600の値動きは停滞気味となり、2018年7月には117万円という水準に下落。

一度は120万円台となったのが、再度110万円台となったのです。

そんな116600ですが、2019年に入ると、またもや目立った値動きを開始。

1月に約126万円となり、120万円台を回復したかと思いきや、4月には130万円台という水準に達したのです。

そんな116600は、9月現在でもしっかりと上昇傾向となっており、現在の水準は約139万円。5ヶ月という期間で5万円ほど高くなっている様子です。

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