以前の記事でも、最近値下がり傾向となっているモデルは「現行・人気」という要素を含むモデル、そうでないのは「旧世代・マニアック」というモデルだと指摘してきましたが、この14270の現在の動きもまさにその事例だといえます。
14270は、現行時代の終盤に大人気状態となったためか、流通量が多め。
ただ、2001年には114270にモデルチェンジされたため、意外にも生産終了から20年近くの月日が経っているのです。
そういった意味では、14270は「マニアック」という要素を帯びてきているわけで、現在の上昇傾向という値動きも不自然ではないと感じます。
なお、2017年まで114270よりも14270のほうが安いという傾向がありましたが、今では14270のほうが高い様子となっています。
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