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2016年より安い水準、ラジオミールベースPAM00231

2005年に発表されたラジオミールベース。

その「ベース」という名の通り、ルミノールベースのラジオミール版として登場したのがこのモデルであるわけですが、実はルミノールとは異なり高級感を感じる部分がありました。

それを感じる理由として特に大きかったのは、このモデルが登場するまでラジオミールというシリーズ自体が高級モデルだったという点があるのですが、そういった感覚は、現在ではあまり臨場感がないといえます。

今となっては、ラジオミールシリーズがルミノールと特に変わりのないベーシックなモデルという印象。そうとなってから、すでに十数年が経過したわけで、ラジオミールに対して特別感を抱くという方は少ないと思います。

そのきっかけとなったモデルこそ、このラジオミールベースであるのですが、そんなベースでも元高級シリーズとしての“高級感”を感じるポイントがあるわけです。

それがまさにPGモデルを用意していたという点。

ルミノールベースの場合、金無垢モデルは基本的にありません。また、高級ラインに位置するダイヤ文字盤がありますが、それは限定モデルという扱いです。

それに対して、このPAM00231は通常モデル。

つまり、SSモデルに対するPGモデルという位置づけであるわけです。

それまで、PGモデルはラジオミールに存在しましたが、それは高級シリーズだった時代のモデル。

ベースとなるムーブメントはゼニスエリートですし、サイズも40mmと小さめ。

それに対して、このPAM00231は、ETAベースの手巻きムーブメントに45mmというケースサイズ。内容自体に高級感はあまり感じられません。

しかし、2000年代において、このPAM00231は、高級なラジオミールの新型という印象があり、エリート搭載のPAM00103に対して「高級感が弱い」という印象はなかったといえます。

そういった印象は、今でも同じだといえるのですが、なぜならその水準が103番と大きく変わらないからです。

オフィチーネパネライラジオミールPAM00231の価格比較

時計名 状態 2016年12月の安値(楽天) 期間 2019年10月の安値(楽天) 変動した額 残存価額
オフィチーネパネライ
ラジオミール
PAM00231
中古 ¥1,180,000 2年 ¥1,077,840 -102,160 91.34%
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