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消費増税を考慮しても値上がり傾向、ヨットマスター2 116681

2019年1月の水準は約198万円でしたが、それは2017年12月の約205万円という水準と比較して約6万円程度の値下がりだったのです。

それに対して、現在の水準は約212万円。値下がり前の水準と比べても7万円ほどの上昇となっているのです。

ちなみに、この116681は、2016年8月の水準でも約187万円

2016年8月といえば、現在同様、多くのロレックスの値下がりが目立っていた時期ですが、その時代でも180万円台という水準に位置していました。

2016年8月と比べると、百万円単位の値上がりとなっているロレックスは珍しくありません。

けれども、この116681の場合、2016年8月と2019年10月を比較しても、約24万円の差であるのです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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