デイトジャストといえば、最も標準的なロレックスという印象があり、「値動きする」という印象があまりないかもしれません。
しかし、デイトジャストでも特徴的な文字盤となると、その値動きは決して地味とはいえず、価格帯も高い傾向があります。
スポーツ系とは異なり、デイトジャストやデイデイトには数え切れないほどの文字盤が用意されている傾向がありますが、中にはオニキスといった天然素材の文字盤もあります。
オニキス文字盤などは「インデックスが無い」という仕様となるため、その見た目がかなり独特。また、そのダイヤ仕様版でも2Pダイヤとなるため、独特な雰囲気に違いありません。オニキス文字盤は天然素材ですから、文字盤本体の価格も高いのですが、それを考慮しても評価されていることが珍しく無いわけです。
その他にも、グラデーション文字盤、コンピュータ文字盤、シェル文字盤といった存在が評価される傾向がありますが、いずれもダイヤ仕様だったりするため、文字盤本体の価格が高いという傾向があります。
しかし、この116200の値動きを見る限り、コンピュータ文字盤に関しては、ダイヤ無しでもなかなかの評価となっている場合があります。
このコンピュータの黒文字盤には、ダイヤといった高級素材がないため、文字盤の付加価値はデザイン的要素にとどまります。
けれども、116200のこのコンピュータ文字盤は、以前からかなり評価される傾向があり、価格帯の面でも、値動き的にも、なかなか優秀であるのです。
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ロレックスデイトジャスト黒コンピュータ文字盤116200の価格比較
時計名 | 状態 | 2017年10月の安値(楽天) | 期間 | 2019年11月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス デイトジャスト 黒コンピュータ文字盤 116200 |
中古 | ¥518,000 | 2年 1ヶ月 |
¥628,320 | 110,320 | 121.30% |