デイデイトといえば、『フルーテッドベゼル、プレジデントブレス、YGケース』という組み合わせという印象がありますが、2000年にモデルチェンジした世代では、『スムースベゼル、3連ブレス、WGケース』という組み合わせが目立っていたように感じます。
3連ブレスレットは、この世代から登場したと思いますが、スムースベゼル&WGとの組み合わせによって、それまでより若々しいデイデイトのイメージを形成していたように感じます。
けれども、現行デイデイトでは、再度『フルーテッド&プレジデントブレス』が中心的存在となっており、従来からのデイデイトらしさが人気となっているように感じます。
そういったことから、2000年デビュー世代の3連ブレスレットデイデイトは、「デイデイトらしくない」ともいえるため、あまり人気がなくなっているという印象があるわけですが、そういったことは特にWGの中古相場から感じます。
なぜなら、118209銀文字盤の中古ボトム価格は、2015年において208万円という水準だったのですが、その後、その水準より安い状態が続いているからです。
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ロレックスデイデイト銀文字盤118209の価格比較
時計名 | 状態 | 2017年7月の安値(楽天) | 期間 | 2020年2月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス デイデイト 銀文字盤 118209 |
中古 | ¥1,542,240 | 2年 7ヶ月 |
¥1,648,000 | 105,760 | 106.86% |