116710LNは、2019年3月時点で大幅に上昇した反面、その後は下落傾向となり、回復した今でも2019年3月水準にまで回復していない様子があります。
こういった値動きといえば、シードゥエラーの116600が思い浮かびます。
116600は、2014年に登場したものの2017年には生産終了となったモデル。その生産期間の短さから、一時は大幅に上昇したものの、その後は値下がりとなった経緯があります。
しかし、回復して以降、相場は上昇。今では、値下がり前のピーク時より高い水準となっています。
116710LNは、まだ2019年3月水準にまで達していない状態ですが、もしもその水準を超えたのなら、その後がどうなるのかとても興味深い存在です。
GMTマスター2の人気要素といえば、今では「青赤」ですが、2007年までの人気は「黒」でした。
ですから、人気要素が再度逆となる可能性はないわけではないのです。
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