なお、2019年6月と現在との間には消費増税がありましたが、それを考慮してもほぼ同様の値動きだといえます。
また、筆者が当初対象としていた個体は、記事準備中に売り切れとなってしまったのですが、こういった現象が発生したことから、なかなかな人気があると感じるわけです。
このシーマスターの見た目は、なかなか格好良いと感じ、スポーツモデルの王道的デザインであるとも思います。
そういった見た目ながら、チタンという意外性がこのシーマスターの良さ。人気があるのも納得できます。
近頃、オメガにおいて、値動きするのは尖った特徴のあるモデルという傾向があるように感じますが、このシーマスター2231.50は、それほど尖っているとは感じません。
むしろ、オーソドックスというイメージのほうが強いとも感じるのですが、一見そう見えて「実はチタン」という意外性が“尖っている”といえるのかもしれません。
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