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雰囲気抜群 ルートビア!GMTマスター 1675/3 オールトリチウム のご紹介!

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はGMTマスターのフジツボダイヤルでございます!!

ロレックス GMTマスターI オールトリチウム
Ref.1675/3 Serial.51番台(1977年頃製造)
Cal.1570 14KYG US ジュビリーブレス
付属品:箱(後年)
店頭販売価格 1,578,500円 (税込)

第2世代 GMTマスターコンビモデル”Ref.1675/3 ルートビア”

1960年代後半~1979年頃迄生産のGMTマスターコンビのファーストモデルです。

ファースト・コンビモデル(ブラウンダイヤル)から、
ブラウン×ゴールドの2トーンカラーが人気の茶金ベゼルが採用されました。

このモデル(茶金×ブラウン)は海外ではルートビアと呼ばれておりますね。
アメリカで生まれたビールの事で缶の色合いが似ているみたいですよ。

因みにRef.1675/3ルートビアは王冠マークがアプライドされた18Kゴールドなのに対し、
Ref.16753ルートビアは王冠マークはプリントされております。

ダイヤルもRef.1675/3はマットダイヤル、Ref.16753は艶ありダイヤルになります。

皆様はどちらのルートビア・ニップルがお好みでしょうか?

このモデルの特徴は何と言ってもフジツボダイヤルですね。

”フジツボ”

1960年代から1980年代にかけて製造されたGMTマスターとサブマリーナーに
存在する尖塔型のアップライトインデックス。
貝のフジツボのように見える事から通称”フジツボダイヤル”と呼ばれている。
海外では”ニップルダイヤル”とも呼ばれております。

この個体は針・インデックスと均一に焼けたトリチウムが、
非常に良い印象の個体です。
ダイヤルコンディションも良いですよ~。

ブレスは14KYG・USジュビリーブレスが装着されております!
北米仕様のブレスレットでGMTマスターとの相性は抜群です!

USジュビリーは楕円形の無垢コマが特徴的なブレスレットで
1コマずつのサイズも大きく存在感がありますね。

クラスプにはしっかりU.S.A.の刻印が打たれております。

味がある王冠飛び出しバックルも良い感じです。

状態は年代物になりますので使用キズはございますが、
個体としてのケースコンディションは良いです!

ベゼルは後年の茶金ベゼルに交換されておりますが、
キレイな状態です。

リストショット!!
やはりこのモデル、かっこいいですね~。
雰囲気抜群のお洒落なモデルです!!

USジュビリーが付いたルートビア”Ref.1675/3”ニップルダイヤル
ダイヤル・ケースのコンディションが良い魅力的な商品です!!
ファースト・ルートビアをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス GMTマスター Ref.1675/3 フジツボダイヤルはこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

●この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。

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