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2020年11月20日更新

90年代後半という時代の評価、アルミニウム AL38TA(前期)

ただし、この値動きをどのように評価するかはパシャCよりも難しい側面があります。

なぜなら、アルミニウムの程度がそれなりに良い個体の相場は、新作発表以前から上がっている様子があったからです。

つまり、アルミニウムは以前よりも値上がりしていることは確かですが、その値動きが新作発表によるものなのか否かは分からりづらいと側面があるといえるのです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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