この2年間の変動額は、約150万円の上昇となるわけですが、このような変化は3針ロイヤルオークとしては「当たり前」といえます。
むしろ、他のモデルと比べると“弱い”ともいえるぐらいで、15202STはもちろん、同じ世代の14790STと比べても、変動額は下回っている状況です。
ちなみに同じく青文字盤の14790ST.OO.0789ST.08は2年前時点では150万円台程度といったところでしたが、現在では362万円という状況。この2年間における変動額は、210万円以上ということになります。
この15000STのこの2年での値動きは、普通の感覚だと「凄い」となりますが、3針ロイヤルオークとしては、“弱いほう”。15000STの立ち位置からすると、14790よりも弱いというこの2年間の変動は、すごく自然ということになります。
|