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2016年8月12日更新

チタンの腕時計|腕時計の基礎知識

チタンとは鉄より軽く丈夫、さらに低アレルギーということが売りにされている金属である。チタンの特徴としてステンレススチールより腐食しづらいという点があるが、ダイバーズウォッチに積極的に採用さているわけではない。オフィチーネパネライにおけるダイバーズウォッチである「サブマーシブル」には90年代後半よりチタンが使われていたが、ロレックスにおいては採用事例がない。

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チタン製の腕時計の場合、ステンレスと比べてやや黒ずんだ見た目となるため、デザイン要素の1つとして使われるケースもある。その1つがチタンとステンレスのコンビという手法である。

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金属アレルギーについて

例えば、ステンレススチールの場合304や316Lという種類によって低アレルギー性能が異なるという指摘もあるがその根拠の1つがそれを合成する物質の比率である。一般的にニッケルやクロム、パラジウム等々が金属アレルギーを起こしやすいといわれる。

たとえチタン製の腕時計であったとしてもクロムなどと合金されていた場合、低アレルギー性を期待できない。ただし、チタン製品の場合純度99%以上が一般的である。

また、金属アレルギーのメカニズムは、時計などを装着した際、自らの汗で金属が少しずつ溶けて体内に蓄積しアレルゲンが作られるのが原因である。よって、チタンはかなり溶けづらい金属であるため低アレルギーとされる。しかし、チタンアレルギーが全く無いわけではなく、チタンでアレルギー反応が出る人も存在する。

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