資料が手元になかったため、過去の具体的な流通価格が示せなくて申し訳ないのですが、最も腕時計が安くなったリーマンショック以降~2010年頃においても50万円以上の価格で取引されていた記憶があります。
また、この33mmメンズサイズが現行だった2000年代前半において革ベルト&ステンレスケースのブルガリブルガリが15万円ほどで取引されていた時期には80万円ほどの価格で取引されていたと思います。
(当時のブルガリブルガリといえば、33mmのステンレスケース&ステンレスブレスレットモデルが主流でドンキホーテなどで19万8000円で売っているのをよく見かけました)
2012年以降ロレックスやカルティエの価格が上昇している中で、ブルガリの値上がり率は良くありません。
逆にかつてのモデルは下落傾向といってもおかしくない状況です。
そして、この特別な、プラチナケースのブルガリブルガリもその例に入るのです。
33mmのメンズサイズ、という今となっては小ぶりなケースは腕に収まりがよく、私は非常にオシャレだと思います。
33mm、革ベルト、プラチナ、自動巻き。
さらに現在のジェラルド・ジェンタデザインからかけ離れているブルガリブルガリとは違い、美しいデザイン。
このブルガリブルガリ、40万円ほどという現在の価格だったら1本買っても良いな、と思わせてくれる時計です。
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