お知らせ
斉藤由貴生は、本を執筆中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。新刊は、早ければ2021年12月頃に発売される予定です。
ロイヤルオーク 26120ST.OO.1220ST.01
ノーチラスよりも、コンプリケーションモデルに力を入れているロイヤルオーク。
ノーチラス初のコンプリケーションモデルが2005年登場であるのに対し、ロイヤルオークのそれは1981年に出ていたわけです。
その際、ロイヤルオーク初のコンプリケーションとして登場したのは、なんと永久カレンダー。
それを皮切りに、様々なコンプリケーションモデルが展開されています。
今回お伝えする、デュアルタイムが登場したのは1990年で、それ以降長らくラインナップされ続けていました。
ただ、デュアルタイムの見た目は、3針などとは異なり、世代の差を感じづらいため、「どれがどの世代」なのか分かりづらいといえます。
最も新しいのは、この26120STだといえるのですが、これは2006年頃にデビューしたモデル。世代的には15300や15400と同じといえるでしょう。
そんな26120STの相場はどうなっているかというと、やはり3針同様「凄い値動き」という状況。
ちょうど3年前の2018年9月、この26120STは195万円で購入可能だったのですが、2021年の今となっては、468万円という水準に到達しているのです。
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オーデマピゲロイヤルオークデュアルタイム26120ST.OO.1220ST.01の価格比較
時計名 | 状態 | 2018年9月の安値 | 期間 | 2021年9月の安値 | 変動した額 | 残存価額 |
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オーデマピゲ ロイヤルオーク デュアルタイム 26120ST.OO.1220ST.01 |
中古 | ¥1,950,000 | 3年 0ヶ月 |
¥4,680,000 | 2,730,000 | 240.00% |