腕時計投資新聞

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2021年12月8日更新

希少! ホワイトダイヤル/ブラックサークル/正6 デイトナ 16528 S番 良個体 のご紹介!

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はデイトナ/Ref.16528の初期モデルでございます。

ロレックス デイトナ 白文字 オールトリチウム
Ref.16528 Serial.S(1993年頃製造)
Cal.4030 FF103/78398 クラスプコード T4
付属品:箱
SOLD OUT!!

エルプリメロ搭載 165系デイトナ Cal.4030 ”

ロレックスゼニス社の自動巻きクロノグラフムーブメント【エル・プリメロ】をベースに
毎時36,000振動から毎時28,800振動まで抑え、耐久性等の改良がされたムーブメント。

R番(1988年頃)~P番(2000年頃)迄生産された、
ロレックスが他社ムーブメントを搭載した最後のクロノグラフモデルです。
そう考えるとやはり希少性は高いモデルですね。

最近はステンレスモデル/Ref.16520の相場が上昇しておりますが、
金無垢モデルも着々と上昇してます。

現行モデルの金無垢デイトナが凄まじい勢いで高騰する中、
生産が終了している金無垢/エルプリメロ個体は
今押さえておくべきモデルと言えるでしょう。

今回ご紹介の商品はブラックサークルの初期ホワイトダイヤルになります。

少前に16523/4ラインのモデルでもご紹介しましたが、
Ref.16523/コンビや金無垢モデルのホワイトダイヤルの初期個体は
インダイヤル目盛りのサークルがブラックになるんですよね。

このブラックサークルの初期ホワイトダイヤルの
特にダイヤ無し/リーフインデックスのモデルは最近めっきり見かけなくなってまいりました。

非常に出回りが少ない希少ダイヤルでございます。

因みに12時間積算計の目盛り”6”は正6になります。

金無垢モデルは同じくS番辺りからインダイヤルの淵が
シャンパンカラーのダイヤルが生産されている為、
ブラックサークルのホワイトダイヤル/正6の生産期間は非常に少なく希少です。

初期ホワイトダイヤル自体、出回りが少なく希少ですが、、。

さて!!この個体ですが、
状態も非常に良くオススメです!!

※ガラス(王冠透かしなし)表面、エッジラインに僅かなキズがございます。

使用によるスレ、小キズはございますが、
ミドルケースはエッジが立ったバキバキケースになります。

ヘアライン、エッジラインともに、
非常に印象が良いケースでございます。

年代一致のベゼルも素晴らしい状態をキープしております。

ブレスのヨレは感じられません!!

付属品は保証書はございませんが、
箱・余りコマ(フルコマ)と揃っております!

リストショット!!
いや~超カッコイイですね!!
精悍な顔つきが素敵です!!

ブラックサークル/正6の金無垢デイトナ”Ref.16528
なかなか出てこない希少モデルでございます。
オールトリチウムでトータルコンディションも良く、
手にした時の印象が非常に良いオススメ個体です!
弊社提携工房にてオーバーホールも完了しております。
エルプリメロ搭載デイトナをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

●この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。

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