前回お伝えした2021年11月時点では、約152万円が白文字盤のボトム価格でした。
その際は、2017年春頃の水準と比べると「100万円台高」ということに驚きましたが、現在水準はなんと約217万円。この3ヶ月間で65万円の上昇となっているわけですが、もはや“3ヶ月間の変動額”が、2017年春の中古本体価格をも上回ってしまっているのです。
ちなみに、現在116400GVのZブルー文字盤はどのような様子かというと、あちらも200万円を上回った状態であります。
とはいえ、Zブルー文字盤の現在ボトム価格は、214万円。それに対して、この白文字盤は、約217万円ですから、今、116400白文字盤は、再び「最も高い6桁世代ミルガウス」となっていることになります。
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