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ルミノールマリーナ PAM00051
ここ数年、30万円台後半や40万円代前半といったように、安価な水準が目立っていたブレスレットの40mmパネライ。
このモデルの価格帯は、2000年代から2012年頃まで、5桁ロレックススポーツモデルのコンビ並といった感覚で、デイトナを除くとSSスポーツロレックスよりも高値という傾向がありました。
また、アベノミクス以降の時期においても、ロレックスのSSスポーツモデルと同等の価格帯といった様子が見られ、2013年から2015年頃まではそれなりに上昇。2017年ぐらいまでは、エクスプローラーの14270等よりも高値といった価格帯となっていました。
ただ、2016年からは値下がりし、その後は40万円前後といった状況が継続。その間、エクスプローラー14270は上昇し、今や70万円台といった様子となっています。
そのような経緯があるブレスレットの40mmパネライですが、2022年の今、久々に2014年頃並の水準となっている様子が見られます。
このPAM00051は、現在約49万円という状況なのですが、この40万円台後半という水準は、久々であるのです。
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オフィチーネパネライルミノールマリーナPAM00051の価格比較
時計名 | 状態 | 2020年3月の安値 | 期間 | 2022年4月の安値 | 変動した額 | 残存価額 |
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オフィチーネパネライ ルミノールマリーナ PAM00051 |
中古 | ¥415,800 | 2年 1ヶ月 |
¥490,380 | 74,580 | 117.94% |