9月以降、現行世代のスポーツロレックスが上昇する傾向が目立っていますが、今回はデイトナのWGモデル、116509黒文字盤の事例をお伝えします。
116509黒文字盤は、今年4月に約427万円にまで値下がりしていたものの、8月にかけて回復。8月水準は448万円となっていました。
そして、11月現在の状態は478万円というように、さらに値動きしている様子となっています。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2023年8月 の安値 |
2023年11月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
デイトナ 黒文字盤 116509 |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥4,480,000 | ¥4,780,000 | 300,000 | 106.70% |
116509黒文字盤の値動きは、『3ヶ月間で30万円の上昇』となっており、この間の残価率は約106%という状態。
こういった期間、なおかつこのような残価率は、近ごろの116世代以降のスポーツロレックスでよく見る事例であるわけで、この116509黒文字盤もまた、その例の1つといえるかと思います。