ノーチラス、ロイヤルオーク、オーバーシーズという三雲ブランドによるスポーツウォッチはどれもここ最近値上がり中です。
中でもノーチラスの値上がりがダントツで、ロイヤルオークとオーバーシーズは同じような値上がりといったとこ。
オーバーシーズにはミディアムとラージ、クオーツと自動巻、多彩な文字盤色というラインナップが存在し、どのモデルかによって当然相場は違うのですが、自動巻+オーソドックスな文字盤という組み合わせというモノを見れば大体の相場がつかめます。
一方このロイヤルオークはオーバーシーズを遥かに超えたラインナップ数が存在。さらに、2000年頃にはすでにオフショアがロイヤルオークの中心的存在となっていたように「ロイヤルオーク」というモノのイメージが必ずしもこのような3針+ブレスレットというモノではなくなりつつあるという状態。
とはいえ、ジェラルドジェンタがデザインした原型をとどめているモデルこそこの3針モデル。そして、この約33mmサイズの15000STは90年代における“三雲ブランドのスポーツウォッチ”のポジションとして最もオーソドックスな存在です。
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オーデマピゲロイヤルオーク白文字盤15000STの価格比較
時計名 | 状態 | 2007年冬頃の安値(タイムトンネル) | 期間 | 2016年10月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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オーデマピゲ ロイヤルオーク 白文字盤 15000ST |
中古 | ¥538,000 | 9 | ¥848,000 | 310,000 | 157.62% |