スポーツロレックスで最も豪華なモデルとしてヨットマスター2が登場したのは2007年のこと。
44mmというロレックスとしては巨大なサイズ、レガッタクロノグラフというプチコン機構など、それまでのロレックスの常識では考えられない内容のこの時計。
ロレックスの腕時計は基本的にシンプルな3針で構成され、複雑機能を有するのはクロノグラフモデルぐらいでしたが、近年はヨットマスター2やスカイドゥエラーといった最高級機種には複雑機構を導入するようになってきています。
このヨットマスター2、最近ではステンレスやコンビがラインナップされていますが、デビュー当初は金無垢モデルのみの展開。コンビが出たのは2011年、ステンレスが出たのは2013年と最近です。
最も安いステンレスモデルでも100万円以上は当たり前。そのため、ものすごく高いという印象がありますが、実は高いと思っても買っていれば70万円近い値上がりを体験できたモデルなのです。
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ロレックスヨットマスター2116689の価格比較
時計名 | 状態 | 2009年8月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2016年11月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス ヨットマスター2 116689 |
中古 | ¥2,002,000 | 7年 3ヶ月 |
¥2,700,000 | 698,000 | 134.87% |