今年8月に値下がり傾向となっていた現行デイトナのK18モデルですが、このところは再び「勢いがある状態」が見られます。
昨日は、RGモデルである126505が過去最高値更新といった状態をお伝えしましたが、WGモデルもしっかり値動きしている様子。
126509は、9月時点で値上がり傾向となっており、その際約745万円だったのですが、現在水準はなんと約797万円。
9月から現在にかけて、3ヶ月という短期間で50万円以上の値上がりとなっているのです。
本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2025年9月 の安値 |
2025年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
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ロレックス
デイトナ 126509 ブライトブラック&スチール |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥7,458,000 | ¥7,975,000 | 517,000 | 106.93% |
近頃におけるWGモデルの相場は、YGやRGよりも安価。つまりK18の中で最も安い傾向がありますが、126509もまた、現行K18デイトナの中で最も安価となっているといえます(ブレスレットモデルにおいて)。
ただ、9月頃から現在における変動額は50万円といった規模。
これは、126508、126505よりも大きな変動であるため、“値動きした額”という観点ではWGが最も派手であります。
ちなみに、9月頃から現在にかけての動きは、126508が約21万円、126505が約29万円ですから、126509の約51万円という上昇額は抜きん出ているといえるのです。

