2016年7月の個体は正規修理証明書証明書ありですが、この個体は正規修理証明書無し。
そのため、正規修理証明書ありのものであればもっと値上がり状態であるかもしれません。
しかし、現在正規修理証明書付き個体はなく、どれも証明書無しの個体となっています。
とはいえ、1655は文字盤が何度かマイナーチェンジされ、大きく3つある仕様のうち特に初期のモノが高いなど、価格を決定する要素が多面的なモデル。
また、昔から正規修理証明書付きの個体が少なかったり、正規修理証を受けて文字盤交換がされないほうが良い場合があるなど、同じ条件で比べるのが難しい時計です。
よって、この1655の場合、その時期における最安値を比べて値上がりか値下がりかを見極める方が分かりやすいと思います。
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