雲上時計として有名なパテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン。

パテックフィリップにはカラトラバ、ゴールデンエリプス、ノーチラスといった数多くの有名モデルが存在し、オーデマピゲにはロイヤルオークという強いモデルがあります。

ではヴァシュロンコンスタンタンの一番有名なモデルはというと、それはオーバーシーズとなるでしょう。

しかし、オーバーシーズの人気はノーチラスやロイヤルオークより高いとはいえず、デビューしたのも1996年とかなり新しいモデルです。

三雲ブランドとして知名度のあるヴァシュロンコンスタンタンというブランドですが「どんな時計を造っているのか」というイメージをしづらいブランドという側面があるのです。

そんなヴァシュロンコンスタンタンですが、ひときわ輝きを放つモデルも存在します。

それは、最近評判が良いパネライの2000年代前半モデルのようにツボを抑えた魅力を発する3つの時計。

2000年代前半に魅力的なモデルが集中するパネライと異なり、ヴァシュロンコンスタンタンにおける魅力的なモデルは90年代に集中する傾向があります。

ノスタルジー、カレヒストリーク、サルタレーロこそその魅力的あるモデルなのですが、どれも限定モデルとして販売されたモノ。

ノスタルジーはセンターセコンドの自動巻、カレヒストリークはスモールセコンドの手巻、そしてこのサルタレーロにはジャンピングアワーとレトログラードが用いられています。

ヴァシュロンコンスタンタン（現在参考の腕時計がありません）

ヴァシュロンコンスタンタンサルタレーロBA43041の価格比較